[ 車の理論と、基礎知識が自然と身につく情報誌!]

  車の事典!!
    中高年と初心者のための『車読本』

             by CARLIVE SEEKER『車は1/1の模型だね』

                          
                    − 創刊記念号 2005.12.17 −
   
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  ☆皆様、はじめまして!
 
      この号は先の創刊準備号に、一部加筆して掲載しております。

             《創刊にあたり》

         ‐このメルマガでお伝えしたいこと‐
      
    ◇日々進化し、膨張を続ける車社会の真っ只中で、翻弄されもがき 
    苦しみ、ややもすると車を所有することさえ、重荷に感じる人々の
    なんと多いことか、残念でなりません。

    ◇個人の好むと、好まざるとに拘わらず、この社会はこれからも
    尚、いっそう加速度的なモータリゼーションの発達は否めません。
 
    ◇終日、暗い交通事故のニュースに触れる時、その原因が何れに
    あるにせよ、双方のこれからの人生に計り知れない大きな悲しみが
    残ります。

    ◇また一方、車の持つ利便性、魅力、そして日々の生活の中での
    必要性に接したとき、その楽しみはまさに大いなるものがあります。


    ◆『本来、それこそが車の存在価値ではないでしょうか。』


    ◇週末の休みを利用して、愛車のメンテナンスを兼ねた、
    サンデーメカニックと極め込むのもよし。
 
    ◇次の休日での、家族や恋人との遠乗り計画をたてながらマップ上
    に思いを馳せるのもまた楽しい。  
                                  
    ◇また、自分の一番落ち着ける場所で、大好きな愛車の模型作りに
    精をだすのも至福のひとときです。

    勿論、日々の通勤や仕事での利用でさえ、楽しみは無限!です。

    ◇かって、自動車業界に身をおいた自身が、少しでも貴方の楽しい
    車生活にお役にたてたら幸いです。

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    最初に、
     これからのメルマガの内容について、簡単にふれておきます。
 
    【目次】  
    ◎車を知る
    ◇取り扱い説明書 カタログデータの読み方
    ご自身の使用する車を理解する。
    (次号をお読みになるとき、ぜひ自車の取説、またはカタログを
     ご用意しておいてください。)
    ◇車の理論《自動車工学の基礎》
    ◇車の構造《仕組み、メンテナンス》   
    ◇車の運転《常識、非常識》   
    ◇車の趣味《人生を楽しむ》
     etc... について、やさしく解りやすい文章でお伝えします。

     ぜひお気軽におつきあいくださいね。
   
    ◆また、私が経験してきたエピソードと当時のトピックスを、
     シンクロさせながら、お伝えしていきます。

    ◆まずは、簡単に最初の部分だけ説明させていただきました。
 
    ☆とくに、とくに中高年、初心者の方々は大歓迎!です。
 
     どうぞ、このメルマガで車に対する興味と自信を深め、

     『楽しい車生活』を送ってください。

   
          [等幅フォントでお読みください]
               
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    謹告。

    このメールマガジンの、読者様のなかで、
  
    1960年代当時、日産自動車追浜工場、第三実験課。(通称Y‐3課)
    に所属されていた方が、もしおられましたら、

    是非、是非、ご一報いただきたい。

    このメールマガジン紙上へ、三顧の礼をもってお迎えいたします。

    当時、日本は国をあげ、まさに重厚長大、怒涛の勢いで経済発展を
    推進してまいりました。

    自動車業界もその一翼を担い、国のキー・インダストリーとして、
    大いに躍進を遂げました。

    日産も、業界初のデミング賞を受賞するなど、
    「技術の日産」として確固たる地位をきずいたのです。

    誤解を恐れずに述べさせていただくならば、最も華々しく、パワー
    に満ち溢れていた頃ではないだろうか。

    後の日産の、多方面での活躍をみるまでもなく。

    そのなかにあって、

    Y−3課の存在は知られていても、その秘匿性ゆえ内容は一般の知る
    ところに非ず。

    しかし、そこから世におくりだされた名車の数々は、市場を席巻し
    紛うことなく、その実力を、世界に知らしめたのであります。

    今日、世界に冠たる自動車王国を築けたのも、当時の先人たちの、
    血のにじむ努力の賜物であります。

    激動の同時代をふりかえって、大いに語り合おうではありませんか。

    ご連絡お待ちしております。 
             
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    〓 編集後記 〓

    こんにちは、

    第二次世界大戦の真っ只中に生を受け、以来、硬派一筋に生きて 
    きて60有余年、筆者自らが、一番青春の血をたぎらせ、寝食を忘れ、
    車(レーシングカー)造りに熱中していた当時を振り返り、

    今、新ためてこのメルマガを通じて、同時代を生きてきた人たち
    と語りあい。

    また一方、初心者の方々のお役にも立ちたいとおもいます。

    硬い文面になりましたが、どうぞご心配なく、創刊の暁には、
    ガラリ文体をかえて登場いたします。
    
    おたのしみに。
   
    皆様のご感想、ご要望をおまちしております。
                 
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    ◇おわりに◇

    このメールマガジンを創刊できたこと、いま静かに、深く、感慨を
    こめて受けとめております。
      
    それも初めての発行申請にもかかわらず、ご承認下さいまして誠に
    有難うございます。

    あらためて、まぐまぐスタッフの方々のご配慮と、ご厚意に感謝を
    申し上げます。

    と同時に、焦らず、おごらず一人でも多くの読者さまに支持される
    マガジンの発行責任と。

    また湧きあがる喜びも禁じ得ません。


    本当に有難うございました。
    
                         ‐hiro‐

                ‐平成17年 12月 16日 20時15分‐
                
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  中高年と初心者のための『車読本』
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